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安全事例
2025/11/4
【品質検査報告】令和7年産菊池米 ヒ素・カドミウム含有量いずれも基準を大幅に下回る
未来の安心を耕す――見えない安全まで、確かな根拠を。
くまもとごはんは、日本遺産「二千年つづく米づくり」の地・熊本県菊池川流域から、
清らかな大地と湧水に育まれたお米をお届けしています。
このたび、令和7年産ヒノヒカリをはじめとする菊池産米に対し、
第三者機関「株式会社つくば分析センター」による無機ヒ素およびカドミウムの検査を実施しました。
その結果、いずれの項目も国際基準・国内基準を大幅に下回る、きわめて良好な数値が確認されました。
- 検査機関:株式会社つくば分析センター
- 検査日:2025年10月6日
- 検体:玄米・発芽玄米・もち米玄米・黒米・赤米・緑米
【検査結果】
| 測定項目 | 測定値 | 基準値 | 比率 |
| ヒ素(As) | 0.10 μg/g | 国際基準 0.35 ppm | 約34% |
| カドミウム(Cd) | 0.06 μg/g | 食品衛生法基準 0.40 ppm | 約5% |

これらの数値は、菊池川流域の清浄な環境と、私たちが長年積み重ねてきた徹底した品質管理体制の成果でもあります。
科学と伝統が、未来の美味しさを育てる。
くまもとごはんは今、農林水産省の「コメ中のカドミウム及びヒ素低減のための実施指針」に沿って、
生産者や研究機関と協力しながら、安心の根拠を積み重ねています。
また、農研機構との連携も進めており、
次の世代へつながる米づくりを、科学の力でより確かなものにしていく取り組みを続けています。
私たちの願いは、ただ「安全なお米」を届けることではありません。
長い歴史の中で培われてきた日本の米文化に、現代の知恵と技術を重ねながら、
安心して、心から美味しいと思えるお米を世界の食卓へ届けていくこと。
くまもとごはんは、これからもその想いを一粒ひとつぶに込めてまいります。
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